こんにちは！岡崎ハピネス鍼灸接骨院です。
今回は深部体温についてです。深部体温は、私たちの身体の内部、特に脳や内臓が保持している温度を指します。この温度は、体の正常な機能を維持する上で非常に重要です。この記事では、深部体温の自己チェック方法と、深部体温が低い場合のリスクについてお話します。

【深部体温の自己チェック方法】
深部体温は、通常の体温計で測ることは難しいですが、以下の方法で推測することができます。

・体温計を使った測定
起床直後に舌下で体温を測ります。このときの体温は深部体温に近い状態を示します。
一般的に、36.5～37.0℃程度が正常範囲です。

・手足の冷えを確認
手足が冷たいと感じる場合、血流が滞り深部体温が低下している可能性があります。

・日常の体調を観察
疲れやすさ、集中力の低下、寝つきの悪さなどが続く場合、深部体温が低下していることが考えられます。

さらに正確に知りたい場合は、専用のデバイスや病院での測定を検討するのも良いでしょう。

【深部体温が低いとなぜいけないのか？】

・代謝の低下
深部体温が低いと、細胞の働きが鈍くなり、代謝が低下します。その結果、エネルギー消費が減り、肥満や冷え性の原因となることもあります。

・免疫力の低下
免疫細胞の活動は温度に敏感で、深部体温が低いと風邪や感染症にかかりやすくなります。

・自律神経の乱れ
深部体温の低下は自律神経のバランスを崩し、不眠やストレスの増加を招くことがあります。

・長期的な健康リスク
深部体温が長期間低い状態が続くと、循環器系の問題や慢性疲労など、深刻な健康問題に繋がる可能性があります。

深部体温の正常化には、適度な運動、バランスの良い食事、ストレス管理が欠かせません。毎日の生活の中で深部体温を意識し、健康な体づくりを目指しましょう！

 

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