こんにちは!
ハピネスグループ 名古屋ハピネス鍼灸接骨院 丸の内の施術スタッフの土屋です。
今回は“むくみ”についてお話しします。
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・ブーツやヒールをはくことが多い
・長時間同じ姿勢をしている
・湯船につからずシャワーが多い →体が冷えて、内臓の水分を引き上げる能力が低下する
・運動不足による筋力低下
・睡眠不足
・遅い時間の食事や飲酒など
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原因の多くは生活習慣に潜んでいます。
むくみとは、細胞の中に余分な水分が残っている状態です。
本来ならば血液が体内をすみずみまでめぐることで栄養を届け、老廃物を回収していますが、そのサイクルが滞ると水分やリンパがうまく流れず、細胞内に不要な水分が残ってしまいます。
また、重力の関係上、血液やリンパは下に下にと溜まりがちになります。
それを筋肉の収縮によって心臓に戻すのですが、脚が血を上へ押し戻せない状態であると、流れが滞りむくみやすくなるのです。
靴下のあとがついたり、すねの内側を指で押すともどりが悪かったりするのはむくんでいる証拠です。
むくみを放置してしまうと、血行不良による冷えにつながるほか、免疫機能が低下して風邪をひきやすくなったり、疲労感が取れにくくなるなど問題が生じてしまいます。
日ごろから積極的に体を動かす、適度な水分を摂る、体内の水分バランスを乱す塩分やアルコールの摂取量に気をつける、ということを心掛けましょう。