みなさん、こんにちは!
今回は「テニス肘」について解説していきたいと思います!
まず「テニス肘」とは、手首に負担がかかった際に肘の外側から前腕にかけて痛みが起こる症状のことを言います。正式名称は「上腕骨外側上顆炎」です。
まるで呪文のようですね。
そして「テニス肘」というのはあだ名のようなものなので、テニスをしてない人でも起こりうる症状です。
「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」
「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」
このような動作をした際に肘の外側に痛みは出ますか?
もし、痛みが出るようでしたらよっぽど「テニス肘」でしょう。
痛みの出方には個人差があり、急に強い痛みが出る場合や、じわじわと痛みが強くなることもあります。
腕は、日頃良く使う部分だけに一度発症するとなかなか治りにくいこともあり、症状が進行してしまうと安静にしていても肘にジンジンとした痛みが続くようになります。
痛みがあるのに、放置しておけば良くなると思って、2~3ヶ月くらい経っても痛みが治りませんと仰る患者様がたくさん見られます。
分かります。その気持ち私もよーく分かります。
しかし、痛いのを放っておいてもいいことなんて何一つありません。
放っておいてる間はずーーと痛いでしょうし、
放っておいた分だけ症状がひどくなり、治るのが遅くなるだけです。
そんなの嫌ですよね。
そんな辛い「テニス肘」に対して当院では「ハイボルテージ治療」や「鍼治療」がとても効果的でオススメです。
どちらの治療も痛みを取ることに特化している為、しばらく放っておいたあなたの肘にも絶大な効果を発揮してくれるでしょう。
その他にもテーピングやサポーターも用意してありますので、治療後の生活でも痛みが出にくくすることも出来ます。
どうか症状が悪化し、痛みがひどくなる前に受診してください。
いつでもご来院お待ちしております。