皆さんこんにちは!!
ハピネスグループ、刈谷ハピネス接骨院の施術スタッフの阿保です。
今回は、偏平足を少しでも改善していくための運動を2つ紹介します。
偏平足とは、
足の裏に土踏まずがなく、足の裏が平らな状態の事を偏平足と言います。
偏平足を放置していたり、アーチの低下が高進すると、色々な弊害が出てきます。
偏平足のデメリット
・足が疲れやすくなる。
・歩き姿勢が悪くなり、膝痛や腰痛の原因になる。
・外反母趾になり易くなる。
・足裏の血行を阻害して、浮腫みや冷えに繋がる。
★偏平足の治す方法として、足裏の筋力をつける方法があります。
今回は足指じゃんけんとビー玉掴みを紹介しますね。
【足指じゃんけん】
1.足の指に力を入れ、全ての足の指を丸めて、じゃんけんのグーの形を作ります。
※指先だけでなく、足の指の関節のところから握る様にします。
2.次に、親指を立て反らせる様にして残りの指をグーの状態にします。
そうすることで、じゃんけんのチョキの様な形ができます。
3.次に、全部の指を左右に開いて、じゃんけんのパーの形にします。
この3つの形を『グー・チョキ・パー』をワンセットとして10~30回行うといいでしょう。
足指じゃんけんには偏平足を治す効果以外にも多くの効果がありますので書いておきます。
【足指じゃんけんのその他の効果】
・下半身の血流を改善し、冷えにくくする。
・リンパの流れを良くして足のむくみの改善に役立つ。
・足つぼとリンパを刺激して、足の疲れを取る効果も。
・外反母趾、内反母趾などの改善。
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【ビー玉掴み】
1.ビー玉を20個程用意します。
2.次にボールまたは、皿を用意してその中に右足の指で1個ずつ掴み入れていきます。
3.全部終わったら、左足で同じ様に1個ずつ掴み入れていきます。
左右を1セットとして、2~3セット行って下さい。