こんにちは!岡崎ハピネス鍼灸接骨院です。
今回は、育児中のお母さんが悩まされがちな体の不調の一つに「腱鞘炎」についてお話しします。
特に、赤ちゃんや小さなお子さんを抱っこしたり、お世話をしていると、手や腕に負担がかかりやすく、腱鞘炎を引き起こす原因となります。今回は、腱鞘炎の原因と、簡単にできるストレッチ法を紹介します
○腱鞘炎の原因
腱鞘炎は、手や腕を使いすぎることで、腱を包む腱鞘という部分が炎症を起こす状態です。お子さんを抱っこしたり、授乳の際に腕を不自然な位置で長時間保持したりすることで、手首や肘、肩に負担がかかり、腱鞘炎を引き起こします。また、毎日の家事や育児の動作も繰り返し行うことが多いため、腱への負担が蓄積されやすいです。
お母さんは、無意識に同じ動作を長時間繰り返すことが多く、手首や指、腕の使い方に偏りが出てしまうことも原因の一つです。この負担が続くと、痛みや腫れが生じ、腱鞘炎を悪化させることになります。
○ストレッチ法
腱鞘炎を予防するためには、無理な動作を避け、定期的に手や腕を休ませることが大切です。それと同時に、適切なストレッチを行うことで、筋肉や腱の柔軟性を高め、痛みの予防につながります。ここでは、簡単にできるストレッチ法を紹介します。
①手首のストレッチ
• 両手を前に出し、片方の手のひらを上に向けます。
• 反対の手で、手の指をゆっくりと下に引っ張り、手首を伸ばします。
• 10秒程度保持した後、ゆっくりと戻します。
• これを左右交互に3回行いましょう。
②指のストレッチ
• 両手を前に伸ばし、指をしっかりと広げます。
• 手のひらを下に向け、親指を他の指と反対方向にゆっくり引っ張ります。
• 5秒間保持し、指を元に戻します。
• 同様に、他の指も1本ずつ引っ張ってストレッチします。
③肩のストレッチ
• 両肩を耳に向かってゆっくりと上げ、5秒間そのままキープ。
• その後、肩を下に向かってリラックスさせます。
• これを5回繰り返しましょう。
④腕全体のストレッチ
• 片腕をまっすぐ前に伸ばし、手のひらを外向きにします。
• 反対の手で指先を掴み、ゆっくりと後ろに引っ張ります。
• 10秒程度保持し、腕を元に戻します。
• これを左右両方行いましょう。
○まとめ
腱鞘炎は、育児中のお母さんにとって非常に辛いものですが、早期に気づき、適切なケアをすることで予防や軽減が可能です。無理に動かさないこと、そしてストレッチを取り入れて体をリフレッシュすることが大切です。日常的に簡単なストレッチを続けることで、育児や家事を少しでも快適にこなせるようになるかもしれません。肩の力を抜いて、無理せず体を大切にしましょう。
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