こんにちは!
岡崎ハピネス鍼灸接骨院 乾です( ˙꒳˙ )
さて、今回は…
『足関節捻挫』について解説していきます。
まず、捻挫とは何か?
捻挫とは、関節に外力がかかることにより、関節の許容範囲を超えた動きが与えられた為におきる損傷の一つである。関節を支えている靱帯や関節包などの軟部組織、軟骨が損傷することをいいます。多くは患部に痛み・腫脹・熱感・内出血を伴います。
原因:
・スポーツ障害
・歩いていて段差で捻る
・階段を踏み外して捻る
など、いつでもどこでも起こりうるケガと言えます。
症状:
・痛み
・腫れ
・熱感
・内出血
捻挫の分類
・第1度(軽症)
靭帯の一部の断裂、損傷。軽度の腫れと圧痛がありますが、不安定性はない。
・第2度(中等症)
靭帯の断裂は不完全で関節の不安定性はほとんどないが、広い範囲の腫れと痛みがある。
・第3度(重症)
靱帯が完全に断裂し、さらに強い腫れと圧痛があり、皮下出血や関節の不安定性がみられる。・もし捻挫してしまった時の応急処置
捻挫の応急処置
・Protection(保護)
・Rest(安静)
・Ice(冷却)
・Compression(圧迫)
・Elevation(挙上)
以前は、安静・冷却・圧迫・挙上が応急対応でメジャーでしたが、安静だけでは損傷組織が保護できない事からProtection(保護)が加わりました。また、近年では急性損傷の早期管理として必要以上の固定、安静は悪影響を及ぼすことが分かってきており、安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えるという概念が広まりつつあります。
ハピネス接骨院では、痛み・腫れ・炎症反応などを抑える為にハイボルテージという特殊電気治療を行ったり、損傷の度合いによってテーピングの処置・サポーターのご提案をさせていただきます。捻挫は癖になりやすいとも言われ、一番最初の処置・治療がどれだけしっかりできたか。痛みが引いてからの私生活の復帰・スポーツへの復帰の段階の踏み方が肝心となります。
当院では、しっかりカウセリングを行い患者様がどのような状態に持っていきたいかなどお話を聴きながら治療していきますのでいつでも気軽にお話しかけください。
また、インスタグラムにて簡単に出来るストレッチやテーピングなどを載せていますので
是非、「岡崎ハピネス鍼灸接骨院」とインスタグラムで検索してみてください!
ありがとうございました。
岡崎ハピネス鍼灸接骨院
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