さて、今回はセーバー病についてのお話を
させて頂きます。
セーバー病と聞くと何かよくわからないですよね。
それとは関係なく子供の踵に起きる症状です。
子供の頃は骨が出来上がってなく常に成長を続けています。
その成長途中の継ぎ目にストレスがかかるとそこに症状が出てきます。
それが踵のところで起こるとセーバー病になります。
どんな人に多いかというと7~15歳くらいの成長期の男の子に多いです。
運動をたくさんしている子や肥満な子に多いです。
また、扁平足といって土踏まずの部分が
無い方もなりやすいです。
セーバー病になるとかかとが痛くなります。
どうすれば良くなるかというとまずは足本来の
形を取り戻すことです。
足の形は本来アーチといって縦に見ても横に見ても
真っ直ぐにはなっておらず弓状になっています。
その形を作るように厚を加えます。
簡単なのはインソールといって靴の底に敷物を敷くとアーチが作られやすいです!
他にはふくらはぎのストレッチをしても、効果がありますので試してみるといいですね!
かかとが痛くて困っている方はよくわからないまま
とりあえず押してみたりせず、1度来院して頂けるとうれしいです。
それではまた(*^ー^)ノ♪