みなさんこんにちは、本日は「扁平足障害」についてお話ししていきたいと思います。
今回の「扁平足」という言葉はご存じの方が多いかと思います。また自分は扁平足気味ですと症状を自覚している人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
ではそんな扁平足はどんな状態のことを示すのでしょうか。
扁平足とは足の裏の土踏まずの形成が悪く、歩行時の荷重を足底がうまく受け止めることができず、歩行に伴って足底や足関節などに痛みを引き起こすことを扁平足障害と言います。
そして扁平足の状態を放置しておくと、外反母趾が発症したり、ひどい場合は膝関節、股関節、腰部などにも負荷が大きくなり痛みが出てくる場合があります。
当院ではハイボルテージ治療器で扁平足の影響で硬くなった筋肉をほぐし、痛みの緩和、機能回復を目指します。
また扁平足がひどく、足底以外にも影響が出ている方は身体の歪みが大きくなっている可能性が高いので、骨盤矯正の治療を行うことで身体全体の症状を和らげていけます。
長いこと扁平足を放置していた方は筋力低下が見られます。ここを改善しないと何度も扁平足で痛みを引き起こす可能性があるので、トレーニングも必要になってきます。
最後にテーピングを施すことで日常での負担を軽減することが出来るので、治療しながらも運動などしていただくことも可能です。
扁平足にお悩みの方はぜひ一度ご来院ください。